対空レーダー OPS-11


〈護衛艦「はたかぜ」のOPS-11  080727.高松〉

諸元・性能
製作 三菱電機
備考 日本が戦後独自に開発した国産の大型艦用二次元レーダー。「やまぐも」型から搭載された。アンテナの形状はそれまでの対空レーダーのパラボラ型からログペリオヂック・アレイをパラボリック・シリンダーに組み合わせたものである。「たかつき」型「はるな」型「たちかぜ」型、「はたかぜ」型に搭載している。周波数帯は伝播損失の少ないAバンドを使用しているものと思われる。



サムネイルをクリックすると大きい写真が見れます。(新規ウインドウで開きます)

「あさかぜ」搭載のOPS-11
(030727.和歌山)
「あさかぜ」搭載のOPS-11 背面
(030727.和歌山)
「ひえい」搭載の
OPS-11
(050723.呉)
「ひえい」搭載の
OPS-11 背面
(050723.呉)
「はたかぜ」の
OPS-11
(080727.高松)
「はたかぜ」の
OPS-11
(080727.高松)