航空用ヘルメット。本来ならバイザーが付くと思うんですが、
なぜかありませんでした・・・。


戦車搭乗員用ヘルメット。これは旧型ですね。


航空用のブーツ。


戦車搭乗員用のブーツ。車内でひっかからない
ように紐は使ってません。


戦闘防弾チョッキという名称ですが、実は
砲弾の破片から身を護るのが目的で、「防弾」の
能力はないらしいです。PKO部隊が持っていく
防弾チョッキは小銃弾でも
止められるそうですが・・・。


戦闘用背のう、一般用。重量は14kg。試しに
背負ってみましたが、めちゃ重い!こんなの
担いで行進したら、確実に腰をおかしく
しそうです。兵隊さんは大変だ・・・。


空挺傘バッグ。


戦闘背のう、空挺用。重量15kg。


物料傘4号。150kgまでの物資投下用。


空挺傘696M1。
装備の展示以外も充実していて、会場には「フライトシミュレーター」や「射撃シミュレーター」「オープンシアター」などがあります。「射撃シミュレーター」はAH-1Sと90式戦車の射撃をパソコンで疑似体験できるもので、画面に登場する目標をスティックを操って撃破していくというシューティングゲーム的なものです。プログラムは一応陸上自衛隊のオリジナルらしいです。2台設置してあって対戦ゲームもできるそうですが、お子さま達がずっとこれで遊んでどいてくれないので、結局ワタクシは体験できずじまいでした。(^^; 最後には自分の射撃成績がプリントされて出てくるようです。
「フライトシミュレーター」はAH-1Sの飛行と攻撃シーンを疑似体験できるもので、内部は並列に二人座る事ができ、画面の動きに合わせてシミュレーターが上下左右に動く仕掛けになっています。乗り物酔いする人にはあまりおススメできないかも。(^^; 一応、気分が悪くなった時のために非常停止ボタンがついています。20mmバルカンやTOWの発射時には座席が振動して、リアルな体感を得ることができます。
「オープンシアター」は自衛隊の任務に関する映像が上映されていました。PKOや阪神淡路大震災での災害派遣など、陸上自衛隊の内外での活躍を見る事ができます。


これが射撃シミュレーター。このあとすぐにお子さまが占領して
しまいました・・・。


フライトシミュレーター。中の迷彩の箱がそうです。
AH-1Sの飛行がリアルに体験できます。


オープンシアター。自衛隊の映像を流していましたが、
あまり見ている人はいなかったですね・・・。


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