戦車部隊の行進。指揮官は第1戦車大隊長、河本 俊哉二等陸佐。


指揮官の搭乗する90式戦車。


戦車部隊の74式戦車。


戦車部隊の74式戦車。


戦車部隊の90式戦車。戦車部隊は90式も74式も富士教導団から参加したようです。


観閲行進のトリは陸上自衛隊ヘリコプターによる空中機動編隊22機。


観閲式初参加となった陸上自衛隊最新のAH-64Dアパッチ・ロングボウ戦闘ヘリ。編隊のどこにいるのか探したあげく、ようやく見つけた時にはすでに写真のような状態で真下からの撮影になってしまいました・・・。


観閲行進が終了し、観閲官・福田総理に敬礼する観閲部隊指揮官、武田陸将と幕僚。


国旗降下。「君が代」の厳粛な演奏の中、国旗が降ろされました。


特別儀杖隊入場。


観閲官に対し栄誉礼。


観閲官退場。観閲台から降壇する福田総理。拍手をもって見送られました。


乗用車に乗り込み退場する福田総理を、直立不動の特別儀杖隊が見送りました。


アトラクションとして朝霞振武太鼓と武山自衛太鼓が和太鼓演奏を実施。


「山彦」ほか1曲を演奏しました。


朝霞振武太鼓の方が赤、武山自衛太鼓の方が緑の法被を着ているようです。


続いて少年工科学校ドリル隊が入場。


向かい合った2列で小銃交換。演技を見ている時は気がつきませんでしたが、小銃を落としちゃってますね。(^^;


小銃を投げ上げるウェーブ。実にお見事。


東部方面音楽隊の車両です。搭載しているのはスピーカー?。音楽隊が高機動車ベースの車両を使用しているのは珍しいのではないでしょうか。


大序曲「1812年」に使用される第1特科隊/第3中隊の105mm榴弾砲4門が73式大型トラックに牽引されて入場。


東部方面音楽隊、第1音楽隊、第12音楽隊合同で、大序曲「1812年」の演奏が静かに始まりました。指揮者は東部方面音楽隊長、志賀 亨三等陸佐。


曲の後半、音楽隊の演奏に合わせて105mm榴弾砲が空砲射撃。


最後は4門の一斉射で〆です。合計21発の空砲射撃を行ないました。


演奏終了後、撤収する105mm榴弾砲。


会場での催しが終了した後、装備品展示の見学に向かいました。実に多くの装備品が展示してあり、全部見学してまわるのにひと苦労でした。03式中距離地対空誘導弾や92式浮橋などの初めて見る装備や、87式自走高射機関砲など試作車しか見たことがなかった車両も展示してあり、大きな収穫となりました。普通の駐屯地祭のように戦車や装甲車によじ登っているお子様達もおらず、見学しやすい状況だったのは良かったです。ただ、装備品展示がなぜか林の中で行われていて、木が邪魔になったり影が複雑に落ちて光線状態が良くなかったりと、撮影には不向きな状態でした。できれば広い場所に並べて展示してほしかったなぁ、なんて思ったり。


模擬売店の様子。話題の「佐世保バーガー」のテント前には大行列ができていました。私は食べたことがないのですが、人気があるんですねぇ。


装備品展示。浄水セット(逆浸透型)。需品器材であらゆる自然水の細菌・化学物質を濾過して飲用水にできます。ちゃんと貯水タンクに注水した状態で展示されてました。


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1/2t水タンク車。展示されている装備品は原則部隊表記を消されているので、所属部隊は不明です。

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