展開する第8普通科連隊/第1中隊の81mm迫撃砲L-16。81mm迫撃砲はここ米子駐屯地から日野川付近まで射撃できる。

同じく展開する第8普通科連隊/本部管理中隊の120mm迫撃砲RT。この重迫撃砲は米子駐屯地から淀江付近まで砲撃できる。


射撃準備を完了する120mm迫撃砲。


展開する第13特科隊/第1中隊の155mm榴弾砲。この砲は米子駐屯地から大山の山頂付近を射撃できる。


会場右手からレンジャー隊員が潜入。
「中隊長、こちらレンジャー。現在位置、柳台山腹ヒト・マル・マル・マル。敵装甲車らしきものを確認。」
『中隊長了解。』
レンジャー隊員は陸上自衛隊でもっとも厳しいとされているレンジャー訓練を受け、選抜された隊員である。少数精鋭で編成され、不眠不休のなか食料、水の制限においても敵地で情報収集・襲撃など、厳しい任務をやり遂げる能力を有しており、任務は多岐に渡る。ヘリからのリペリング降下、ボートからの上陸等、特殊な行動を得意とする。


左から近づく敵兵。何となく共産圏の兵士に見えてしまう。(^^;
トイガンでもいいからAK47でも持っていればもっとそれらしく見えたかも・・・。


警戒しつつ前進したレンジャーは敵を発見し、敵を隠密に処理する。背後から音もなく近づくレンジャー。


格闘にも優れるレンジャー、一気に敵をひき倒す。


さらに投げ飛ばしてとどめ。


倒した敵兵を引きずって、茂みに隠す。


レンジャーは引き続き偵察のため敵地深くに潜入し、柳台の敵状を中隊長に報告。「中隊長、こちらレンジャー。柳台に敵数名、装甲車1台発見。」
『こちら中隊長了解。』


『偵察、こちら中隊長。柳台を偵察せよ』
「偵察、了解」
第8普通科連隊/本部管理中隊/情報小隊のオートが華麗なジャンプで進入してくる。


次々とジャンプを見せる情報小隊のオート。計3台が進入、攻撃部隊に先立って地上偵察を行なう。


オートを盾に小銃射撃で敵の出方を伺う。


偵察部隊を発見した敵装甲車が機関銃を射撃。


第13偵察隊の87式偵察警戒車が射撃し、オートバイ部隊を援護。


敵の抵抗を受けた偵察部隊が後退。アクセルターンで車体を素早く立て直すオート。


前線から離脱するオート。


オートを援護しつつ、87式偵察警戒車も後退。


敵は柳台地域に向けミサイルを発射した模様。このミサイルには毒ガスが充填されており、攻撃部隊の前進を妨害するのが目的。

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