航空自衛隊では初めての救難ヘリとなったH-19。なんとなく可愛い顔をしています。


F-86Dセイバードッグ全天候戦闘機。#84-8104。


F-104J要撃戦闘機。#76-8693。


F-104Jのコクピット。


浜松基地でもまだ現役で活躍しているV-107救難ヘリ。#24-4832。


T-33Aジェット練習機。#71-5239。


F-1支援戦闘機。築城から浜松へラストフライトし、そのまま広報館入りしたとか。この227号機は戦競で優勝した事のある栄えある機体だそうです。#90-8227。


F-1のコクピット。


日本初の実用ジェット機という輝かしい経歴を誇る T-1Aジェット練習機。
#15-5825。


1920年にイタリアから初訪日、陸軍に1機が寄贈されたというアンサルドSVA-9。なにやら、古き良き飛行機野郎の時代を感じさせます。


T-2高等練習機のシミュレーター。既に予約が終了してたので乗れませんでしたが、平日に行けば体験できるかもしれません。
さて、そんなこんなで今回の浜松遠征も終了。未だ降り止まない雨の中タクシーで浜松駅に向かい、そこから新幹線と在来線を乗り継いで高松まで帰りました。いや〜、今回は航空祭に限って言えば完全に負けでしたね。しかしながら少しでもイベントを盛り上げようとする浜松基地関係者の方の心意気には感激しましたし、なにより広報館「エアパーク」をじっくり見学できたのはこの上ない収穫でございました。ま、トータルすれば遠征してよかった、という結果になったと思います。
〈了〉

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おまけ写真

広報館に展示されていたF-1支援戦闘機のコクピット前縁フレームに貼られているシール。案内係をしておられる空自OBの方に教えてもらったところでは、戦競に参加した時に貼ったものだとか。さすが対地対艦射爆撃を任務とする支援戦闘機、一撃に魂を込めて戦果を狙うわけですな!