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〈第13旅団/第13偵察隊(出雲駐屯地)#34-6705 021027.出雲〉 |
全長 | 7,030mm(8,130mm) |
全幅 | 2,485mm |
全高 | 3,080mm |
車両重量 | 8,000kg(8,140kg) |
積載量 | 6,000kg |
最高速度 | 95km/h |
出力 | 240PS |
製作 | いすゞ自動車 |
備考 | 1973年から調達が始まったキャブオーバートラックで、各科部隊で広く使用されており、ここから派生したバリエーションも実に豊富である。角張ったボディに丸いライトが特徴。何度か改修がなされているようだが、大きく分けて初期型と後期型に分類できるようだ。1973年から配備が開始された初期型は「SKW-440」「SKW-441」型と呼ばれ、キャブの前面に3本のスリットが開いており、ワイパーがフロントガラスの上側から吊り下がる形でついている(下記サムネイル参照)。現在ではほぼ退役しているようで、初期型の姿はなかなか見る機会がない。これに対し1987年から配備が開始された後期型は「SKW-462」型から「SKW-464」型と呼ばれ、初期型に比べてキャブが大型化し、ワイパーがフロントガラスの下側に移動したほか、エンジンの出力増強などもはかられている。ここに掲載している写真のほとんどはこの後期型である。 1999年度から四角いライトの新型車両が登場しているが、この旧型もまだまだ現役で活躍中である。縦隊をなして国道を走っていたりするので、比較的よく見かける車輌と言える。 また、キャブと荷台の間にクレーンを装備したものもあり(下記サムネイル参照)、このタイプは全長で550mm、全高で270mm、車輌重量で1,080kg大きい。 |
通常タイプ | ||||
ロングタイプ 〈021020.日本原〉 |
幌付・右側面 〈021110.三軒屋〉 |
幌付・右前 〈030907.米子〉 |
幌付・左前 〈081102.海田市〉 |
左側面 〈091115.三軒屋〉 |
バンパー取外し状態 〈051113.三軒屋〉 |
前照灯 〈051113.三軒屋〉 |
初期型・正面 〈061112.海田市〉 |
作業機付き | ||||
左前 (030907.米子) |