施設作業車


〈富士教導団/教育支援施設隊(滝ヶ原駐屯地)#76-4502  040718.富士〉

諸元・性能
全長 8,880mm
全幅 3,800mm
全高 2,800mm
全備重量 約28.6t
乗員 2人
最高速度 約50km/h
登坂能力 30°
信地旋回 可能
製作 小松製作所
備考 75式ドーザの後継として施設科部隊に装備され、優れた機動性・防護性をもって第一線部隊の機動を緊密に支援する。従来の押土機能のほか、一部自動制御化された揚重・ショベル機能により、対戦車壕・崖など、各種地形障害を迅速に処理できる。また、自動制御により、戦車の入る掩体をオートマチックで作る事ができるという優れた機能も持ち合わせている。車内の専用スペースに収納された専用爆薬をバケットの先端にひっかけて目の前の障害(掩体や崖)の前に仕掛けて、これを爆破する事もできる。戦闘工兵車両らしく、レーザー警戒装置と連動した発煙弾発射筒なども装備している。


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右前
(040718.富士)
右後ろ
(040718.富士)
右後ろ
(050717.富士)
左後ろ
(050717.富士)
左前
(050717.富士)
左前
(050827.総火演)
左側面
(071028.朝霞)
前照灯等
(040718.富士)
バケット
(040718.富士)
ドーザーブレード
(050717.富士)