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〈第305施設隊(三軒屋駐屯地)#76-4051 071118.三軒屋〉 |
全長 | 普通走行姿勢:6,990mm、作業走行姿勢:6,300mm |
全幅 | 普通走行姿勢:2,700mm、作業走行姿勢:3,450mm |
全高 | 2,790mm |
全備重量 | 約19.2t |
乗員 | 2人 |
最大牽引力 | 約11,500kgf |
最高速度 | 約45km/h |
登坂能力 | tanΘ約60% |
最小回転半径 | 約6.5m |
渡渉能力 | 約1.0m |
信地旋回 | 可能 |
定格出力 | 約160PS/1,850rpm |
製作 | 小松製作所 |
備考 | 主として施設科部隊に装備される中型ドーザと同等の能力を持った戦闘支援用のドーザで、操縦席・車体主要部を装甲化してあり、窓ガラスにも跳ね上げ式の防弾板が取り付けられている。敵の銃弾が飛び交う中を前進し、戦車等の車両を通過させるために地隙を埋めたり障害を処理するという、まさに戦闘工兵の真骨頂といった装備である。走行時にはドーザーブレードのついていない方が前になるため、操縦席は電車の客席シートのように背もたれが前後可動式になっている。ドーザーブレードは中央で折り畳めるようになっており、輸送時に全幅を縮めることができる。 |