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〈航空学校/教育支援飛行隊(明野駐屯地)#74507 090830.総火演〉 |
通称 | アパッチ・ロングボウ |
乗員 | 2名 |
全長 | 17.73m(胴体14.97m) |
全幅 | 5.7m(スティンガーランチャー含) |
全高 | 4.9m(火器管制レーダー含) |
ローター直径 | 14.63m |
最大全備重量 | 10,400kg |
巡航速度 | 210km/h |
最大速度 | 266km/h |
実用上昇限度 | 5,130m |
航続距離 | 400km |
エンジン | 名称:T700-701C 出力:1,890SHP×2 |
製作 | 富士重工、石川島播磨重工(エンジン) |
備考 | AH-1Sの後継機として2005年度から取得が始まった戦闘ヘリ。メインローター上に装備されたロングボウレーダーなどにより、地上の1000以上の目標を探知できる。またデジタル通信式のデータリンクシステムを搭載し、各種の戦術情報を味方と共有する。武装は機体前部下面に30mm機関砲を固定武装として装備するほか、スタブウイング端に日本独自仕様となる空対空誘導弾「スティンガー」4発を搭載、またスタブウイング下に70mmロケット弾を最大76発、ヘルファイアミサイルを最大16発、もしくはその両方を半分ずつ搭載できる。 AH-64Dは3号機以降を富士重工でライセンス生産する事とし、徐々に国産部品を増やしていく計画で当初62機が調達される予定であったが、製造元のボーイング社が米軍再編の影響で近年中の生産打ち切りを発表した事からライセンス生産も不能となり、2009年までに13機で調達を終了する事となった。現在、実戦部隊としては西部方面航空隊/第3対戦車ヘリコプター隊に集中配備されているほか、航空学校と開発実験団に配備されている。 2018年2月に、第3対戦車ヘリコプター隊に所属する1機が民家に墜落する事故があった。 |