先月9月19日(日)、石川県は小松市の航空自衛隊小松基地において航空祭が催されましたので、遠征してまいりました。天気予報では降水確率70%で雨のち曇りという天気、しかも翌20日には弟の結婚式が控えていたことから今回の遠征は行くか行かないか迷ったのですが、やはりここで行っておかねば自称マニアの名が廃る、ということで強行スケジュールを敢行いたしました。前日の18日夜に高松を出発し、450kmの道のりをドライブして03:00に尼御前SAに到着、そこで仮眠を取りつつ朝を待ちます。外は雨が降り続き、車のフロントガラスや天井を叩く雨音に気持ちがブルーになりましたよ。ここまで来たのに、飛行機が飛ばなかったらどうしよう。 |

開場前の基地正門の様子。朝まで降っていた雨の痕跡が見てとれますが、
空は次第に晴れつつありました。 |
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さて、空も白み始めた05:30、尼御前SAを出発して小松基地の北にある鉄工団地駐車場へ。そこから折りたたみ自転車に乗り換えて06:00に基地正門に到着してみると、すでにマニアの皆様が大勢詰めかけておりました。この頃には雨も上がり、青空が少しずつ広がっているように見えました。これは、もしかして晴れる・・・? いやー、はるばる遠征してきた甲斐があったというものです。今日は良くても曇天だと思っていたもので、まさかこのように良い天気になるとは予想していませんでした。航空祭の神様、ありがとう。 |

オープニング飛行のため離陸する306飛行隊のF-15J戦競塗装機。 |
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こちらもオープニング飛行に向かう小松救難隊のUH-60JとU-125A。 |
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オープニング飛行、306飛行隊、303飛行隊の空自50周年記念塗装機と
303飛行隊のT-4による編隊飛行。 |
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303、306両飛行隊の記念塗装/戦競塗装機による編隊飛行。 |
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306飛行隊のF-15J、50周年記念塗装機。#52-8850。
赤い機体ですがシャア専用ではありません。(^^; |
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力強いブレイクを見せる303飛行隊のF-15J。 |
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小松救難隊のU-125Aによるオープニング飛行。 |
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小松救難隊のUH-60Jによるオープニング飛行。 |
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UH-60Jからメディックがパラシュート降下。 |
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それぞれにフラッグをたなびかせながらの降下でした。それにしても陸自のパラシュートと違って紅白模様のパラは目立ちますねェ。 |
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小松救難隊、空自50周年記念塗装のUH-60J。 |
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