●10:25〜 F-16CJ 機動飛行

続いて米空軍第35戦闘航空団所属のF-16CJによる機動飛行がおこなわれました。テイクオフからランディングまでのフルショーを見るのは5月の岩国航空祭以来です。


米大平洋空軍/第5空軍/第35戦闘航空団/第14戦闘飛行隊
所属の35FW司令官指定機。三沢に配備される機体は
ブロック52のF-16CJとF-16DJ(複座)である。


F-16CはF-2支援戦闘機のベースとなった機体だけに外見は
よく似ているが、主翼の形状などは異なる。


車輪をおろしてローパス。


エンジン出力をあげて上昇開始。
●11:00〜 航空学生ファンシードリル

飛行展示が一息ついて、エプロン地区では防府北基地の第12飛行教育団航空学生によるファンシードリルが始まりました。演技自体はこれまで見たものと同じでしたが、季節柄制服が冬服になっていたのが新鮮でした。


●11:30〜 Airock アクロバット飛行

続いてエアロック・エアロバティックの曲技飛行。今回はフォーメーションフライトではなく、ロック岩崎さんのソロ演技でした。ロックさんの操るピッツスペシャルS-2Bは気合いの入りまくった演技を披露。スパイラルダイブでは新記録となる23回転をマーク!(@ @;;; スゲェぞロックさん!


ファンシードリル、演技開始前の栄誉礼。


エアロック・エアロバティック、今日はロックさんの
S-2Bによるソロ演技でした。


空中でダンスを踊るようなロックさんのアクロバットは
築城の観衆を虜にしていました。

●12:20〜 空挺降下

陸上自衛隊/第1空挺団による空挺降下が実施されました。最初に風の様子を見るために1人の隊員が降下、続いて10人の隊員が新型の空挺傘696M1を巧みに操り見事な降下を見せました。


空挺部隊を乗せ上空にさしかかるC-1中型輸送機。


現代の空の神兵、第1空挺団。新型パラシュートで華麗に降下。


←戻る 次へ→