6パス目、デルタ360°(スリーシックスティ)ターンでまず会場上空を航過。


そのまま山の向こうを旋回し・・・


再び会場上空へ。これで360°ターンの完成。


7パス目、ピラミッド隊形での航過。こんな隊形があるなんて知りませんでした。


8パス目、唯一アクロバットらしい機動だったチェンジオーバーターン。
トレイル隊形からワイドデルタ隊形に一瞬でチェンジ。


旋回しながら徐々に密集した隊形へ移行。


通常のデルタ隊形になって再び会場上空を航過。以上でブルーの演技は終了です。


餅投げの様子。なんだかおめでたい光景ですよ。


たくさんの人がわれ先にと殺到!


この方が土佐清水通信隊長、森畑3等空佐と思われます。


UH-60Jの前ではヘルメットとベストを着用しての撮影会が行なわれていました。


地上からの管制を担当していたのでしょうか、第11飛行隊長・西村2佐をはじめ、ブルーインパルスメンバー数人の姿がありました。


そしてこれが、今回の遠征最大の収穫(^^;、メルセデスベンツ「ウニモグ」です。航空自衛隊では何種類かのウニモグ派生型を採用していますが、これが一番スタンダードなタイプでしょうか。しかし、遠目にはでっかいチョロQにしか見えなかった・・・(^^;。


帰りがけ、足摺岬まで足をのばしてみました。四国最南端の地です。


足摺岬の展望台から南西側の眺め。灯台があります。夕陽が沈む頃にはこの辺り一面が黄金色に染まるのでしょうか。残念ながらそれを見るほどには時間がありませんでした・・・。


同じく展望台から東南の眺め。どこまでも続く水平線を堪能できます。近くにお越しの際にはぜひ立寄ってみてください。
さて、そんなことで本日の土佐清水開庁記念行事も終了。帰るまぎわにテニスコートの横にひっそりと停まっていたメルセデス・ベンツご謹製の「ウニモグ」を発見するという、もしかして本日最大かもしれない収穫などありつつ、基地を後にしました。めったにここまで来る事もないので、帰りは足摺岬まで足をのばし、雄大な大平洋をひとしきり眺めてから高松への帰途につきました。・・・・帰りも大変遠い道のりでした。(^^;
〈了〉

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おまけ写真

土佐清水分屯基地の坂道に立てられていた看板。おおぉ、さすがド田舎・・もとい、自然の恵み溢れる地域だけあって、基地周辺にもこのような危険が潜んでいるのですね。