サバイバーに対し応急処置を施すメディック。
陸自と同じ迷彩服を着用しています。


上空でホバリングするUH-60J。


ホイストを使ってストレッチャーを降ろす。


ストレッチャーを受け取るメディック。


上空旋回中のU-125A。


サバイバーをストレッチャーに乗せて・・・


ホイストでヘリにピックアップ。


そしてメディックも観客に手を振りながらヘリに吊り上げられていく。


ヘリに乗り込むメディック。


救助現場を離れるUH-60J。


U-125Aも新田原へ帰投。


再び会場に戻ってきたUH-60J。


そのまま着陸。いやー、よく考えたら救難展示をこんなにかぶりつきで見たのは初めてかも。


12:15からはいよいよブルーインパルスの登場です。先ほどのU-125Aと同じく、本日は新田原基地からのリモートフライトとなります。四方を山に囲まれ、決して視界が広いとは言えないこの状況ではアクロバットは無理ですが、第5区分プラスいくつかのフォーメーションで隊形を換えながらの航過飛行を8度行なってくれました(チェンジオーバーターンとデルタ360°ターンは2度会場を航過するので、正確には10度の航過です)。地元土佐清水の方々は多分初めてブルーを見る人も多かったのでしょう。航過のたびに盛んに歓声が上がっておりました。
その後、会場では「もち投げ」がおこなわれました。中央に組まれた櫓から、基地の幹部や市の偉いさんらしき人達が四方に向かって餅や菓子を投げるという、田舎(失礼)ならではというか、なんとも庶民的な光景でした。


1パス目、デルタ隊形での航過。ブルーがドロップタンクを付けたまま
飛行するのもリモートならでは。


2パス目、リーダーズ・ベネフィット隊形での航過。


3パス目、スワン隊形での航過。これは初めて見ました。


4パス目、ポイント・スター隊形での航過。これも初めて見ました。


5パス目、エシュロン隊形での航過。

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