「たかなみ」の一般公開では艦尾の飛行甲板から乗艦。格納庫前でいろんなグッズを売っていたので、会社で使う用にマグカップを購入させていただきました。ホントは「たかなみ」の識別帽が欲しかったんですけどね。すでにサイズがMとSしか残ってなくて(私のアタマはLサイズ・・・)あきらめました・・・。
艦首へまわると、ひときわ目を引くのがイージス艦と同型の127mm速射砲。外見がほとんど同じ「むらさめ」級と比較して、「たかなみ」級をより武骨に見せている部分でもあります。そして砲の後ろに陣取るVLS。「むらさめ」と違って「たかなみ」級ではこの部分が一段高くなっているので、ハッチなんかは下からは見えませんね・・・。


護衛艦「たかなみ」。パッと見、「むらさめ」型と区別がつかないです。


それにしても優雅なフォルム。他国の軍艦と比べても、日本の造船技術が
いかに優れているかをうかがわせますね。


飛行甲板に展示されていた第121航空隊(館山)のSH-60J。
#8220。


「たかなみ」ヘリコプター格納庫。


艦長席。


時鐘。カランカラン鳴らしている人がたくさんいました。(^^;


前部VLS。下からは見えないので艦橋から撮影。


127mm単装速射砲。イージス護衛艦のものと同型で、汎用護衛艦
としては初めて搭載されている。


「たかなみ」のすぐ傍に接岸する遊覧船(?)「日本丸」。
ぶつからないかとヒヤヒヤでした。(^^;
その後ブリッジと旗甲板を巡って、見学も終了。名残りを惜しみつつ、自宅へ帰りました。
いや〜、こんな地方の港にこんな最新鋭艦がやってくるなんて、あなどれないぞ、高松港!5月末には掃海母艦「ぶんご」と掃海艇もやってくるそうだし、また楽しみな事です。
〈了〉

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おまけ写真

さすが都会の艦は違うわ〜。舷梯のシートも電光式です。