夜には電灯艦飾も行なわれるとの事で、私はとりあえず時間をつぶすために朝日新町に接岸しているミサイル護衛艦「はたかぜ」の方へ移動。夕陽に照らし出される同艦を眺めつつまったりとしておりました。「はたかぜ」からは上陸組の隊員達が次々と市内へとくり出していきましたが、夜の高松を楽しんでいただけたでしょうか?
そして20:00、電灯艦飾点灯。点灯の瞬間というのを初めて見たのですが、あんなふうにカウントダウンするものなんですねぇ。
その後もう一度サンポートの「たかなみ」の方へ戻り、こちらの電灯艦飾も見学。もう21:00を回っていたためかすでに人影もまばらで、いるのは暗闇でぴったり寄り添うカップルばかり(さすが有数のデートスポットだ)。中にはあからさまに怪しい行為に及んでいるのも1組いましたが、そんな所をカメラを持って歩いてると何か違う目的に間違われてしまわないかとちょっとドキドキ。
( ̄▽ ̄;;


夕陽に照らされるミサイル護衛艦「はたかぜ」。


沈む夕陽に浮かぶ自衛艦旗。かっこいいなぁ。


日没と共に自衛艦旗降納。


20:00、「はたかぜ」の電灯艦飾。


サンポートに戻って「たかなみ」の電灯艦飾。


サンポート高松の夜景と電灯艦飾の「たかなみ」。
ロマンチックがとまらない風景でございました。
ま、それは置いといて、サンポートのビルやネオンの程よい灯りの中に浮かび上がる「たかなみ」の電灯艦飾は、それはそれは幻想的なものでございました。


さて、明けて翌26日(月)。この日は「たかなみ」の一般公開が行なわれるというので、仕事をむりやり休んで行ってまいりました。その前に「はたかぜ」の方に立寄り、こちらも隊員の案内付きで見学させてもらいました。


翌26日、朝日新町の「はたかぜ」を見学。


艦首から艦橋方向。ターターミサイル発射機Mk13、54口径5インチ速射砲、その奥にはアスロックランチャーがレイアウトされている。


ヘリ甲板からの眺め。


他の護衛艦にはない艦首ブルワークが特徴的な「はたかぜ」。

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