高性能20mm機関砲CIWSの武器操法展示。ガッコン、ガッコンと動きます。


シャッタースピードをちょっと遅くして、銃身の回る様子を撮影してみました。


やがて実施海面が近づき、後発の「ひえい」が「こんごう」の前へ移動し、さらに岩国港から出港してきた護衛艦「ありあけ」「さわぎり」が合流。左舷前方に観閲部隊である「やまゆき」「まつゆき」「せとゆき」の姿がかすかに見え始めた頃、我が受閲部隊の左舷後方から3機のSH-60Jが航過飛行し、いよいよ展示訓練が始まりました。呉地方展示訓練は岩国・小月・徳島・小松島といった海自航空基地が近いためか、航空機の展示が結構充実してますね。できればMH-53EやOP-3Cなどの航過飛行も行なってほしいところですがあまり贅沢も言えないか・・・。(^^;


「こんごう」の前へ出る「ひえい」。


航路警戒にあたる練習船13号(YTE-13)。本物は初めて見ました。


航路警戒に当たる掃海艇「くめじま」。写真ではわかりませんが、
艦橋横に「警戒」という垂れ幕を付けてます。


こちらも航路警戒に当たる輸送艦「ゆら」。


岩国港から出港してきた護衛艦「さわぎり」。佐世保を母港とする
第2護衛隊群/第2護衛隊の所属です。


こちらも岩国港から出港してきた護衛艦「ありあけ」。「むらさめ」級の
最終番艦で、佐世保を母港とする第2護衛隊群/第6護衛隊の所属です。


「ありあけ」と「さわぎり」が「こんごう」の後ろに移動、単縦陣を形成する。


プレスを乗せて艦の近くを飛んでいた小松島航空隊のSH-60J。
やはり「こんごう」は絵になるのかしばらく張り付いてました。


先導する「ひえい」が右へゆるやかに舵を切る。


「こんごう」の航跡に沿うように「ありあけ」「さわぎり」も続く。


航空機の編隊飛行で展示訓練開始。
まずは小松島航空隊のSH-60Jが3機編隊でパス。


SH-60J、8269号機。3機のうち、この機体だけ右パイロンの
FLIR(赤外線監視装置)を取り外してました。


続いて小月教育航空群/第201教育航空隊のT-5が4機、
ダイヤモンド隊形でパス。


次に徳島教育航空群/第202教育航空隊のTC-90が1機でパス。


最後に第5航空群/第5航空隊(那覇)のP-3Cが1機でパス。


左舷前方に観閲部隊の「ゆき」クラス3隻が見えてきました。


先導艦の「やまゆき」。

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