2003年 航空自衛隊 小松基地航空祭

小松航空祭に行ってきました!

先日9月14日、石川県の航空自衛隊小松基地において航空祭が催されましたので、行ってまいりました。昨年は今にも雨が降り出しそうなあいにくの天気でしたが、今年は曇り時々晴れ、というまぁまぁの空模様。前夜に高松を出発して片道450kmを6時間かけて小松まで移動、尼御前SAで仮眠をとったあと朝6時に臨時駐車場となっている鉄工団地に車を入れました。昨年はここからシャトルバスを利用したのですが、乗車するのに2時間も並んだ苦い経験を教訓に、今年は折たたみの自転車を持参。鉄工団地から4kmほどの道のりを走ると、20分ほどで基地正門に到着しました。去年もこうしていればよかったなぁ・・・。道中、基地周辺の農道に違法駐車している車を多く見かけましたが、こんな事をされると住民の迷惑になるだけでなく、まともに鉄工団地に駐車している人達がバカを見ますね。
さて、正門では早くも開門を待つ大勢のお客が詰めかけて、にぎわっておりました。さすが人気の高い航空祭ですね。ちなみに今年は基地サイドから「脚立の使用禁止」というおふれが出ていたので私は脚立は持ってこなかったのですが、見かけたところやはりマニアと思しき人達は大部分が2段、3段の脚立を持参していました。これもまた批判の対象になる行為なんですよね・・・。人気の高い航空祭というのは、マナーについて考えるよい機会でもあります。
さて、待ちに待って08:00、いよいよ小松基地の正門が開放されました。


朝、正門前でゲートオープンを待つ人々。


オープニングフライト、303飛行隊のF-15J。
#32-8816(手前)と#02-8918(奥)。


小松救難隊のUH-60Jからパラシュート降下するメディック達。


303飛行隊のF-15J 6機によるデルタフォーメーションでのパス。


306飛行隊のF-15J 4機によるダイヤモンドフォーメーション。


303飛行隊、#72-8962。急激なブレークで翼面に
ベイパーが発生する。


303飛行隊、#72-8962。


303、306両飛行隊の混合編成による編隊飛行。


306飛行隊のT-4、#16-5657。
スピードブレーキを展開している。


車輪を出したままブレークするT-4。


303、306両飛行隊のデルタフォーメーションでの編隊飛行。


ブレークするF-15J。


コンバットブレークを開始する303飛行隊のF-15J。

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