航空自衛隊 小松基地航空祭「'05 航空祭 in こまつ」


小松航空祭に行ってきました!


9月17日・土曜日。岡山県奈義町での陸上自衛隊日本原駐屯地記念行事見学を終え、私はその足で一路石川県は小松基地へ向かいました。中国道から名神、北陸道と乗り継ぎ、途中で仮眠をとったり食事をしながら、いつも車中泊をしている尼御前サービスエリアに到着したのが22:30。例年だと夜中03:00頃にここへ到着し2時間ほど仮眠するというスケジュールでしたが、今回は朝までゆっくり寝る時間をとることができました。夜空を見上げるとまんまるな月が輝いております。今年の小松航空祭は最高の天気が期待できそうです。


鉄工団地から基地正門までの道中に昇る旭日!今日もいい天気になりそうだぁ!
さて、明けて18日05:30、尼御前SAを出発した私は鉄工団地駐車場に車を停めて基地へ向け移動。鉄工団地南門にはすでにシャトルバス待ちの長蛇の列ができていました。列の一番前にはテントも視認できました。たぶん前夜から並んでいた人もいるのでしょう。彼等には悪いですが、ひと足先に車載していた折り畳み自転車にて基地正門に向かいました。正門に向かう間、農道や公園?らしきところの路地など、いわゆる「基地指定の駐車場以外」に駐車している車を今年も多く見かけました。この辺のマナーの悪さは今年も健在のようです。正門では早くも熱心なファンで混雑しており、基地の車輌が出入りする際にゲートが開く隙をついて中に入ろうとするファンと、それを押し戻す空自隊員との押し合いへし合いが繰り返され、結構殺伐とした雰囲気になっておりました。( ̄▽ ̄;; そんなことで07:30頃ついに開門。なだれ込む大勢の人々に混じって、私も正門のアーチをくぐりました。


小松基地正門のアーチ。


離陸する小松救難隊のUH-60J。


オープニング飛行に向け離陸する第303飛行隊のF-15J。


第303飛行隊のT-4、F-15J、F-15DJによるオープニング飛行。


コンバットブレイク


落下傘降下に先立ち、UH-60Jが風の状態を調べる指標を投下。


UH-60Jから降下する隊員。


タキシングしていく第306飛行隊のF-15DJ。


迫力満点の機動飛行。


←戻る 次へ→