マネキンに着せた制服も展示されていました。航空自衛隊では一昨年に制服改正が発表され、既に新制服へ移行しているようです。画像は旧型の空曹用制服です。

で、こちらが新制服です。見た目どこが変わったのかよくわからなかったのですが・・・。
細かい改正点を挙げると、1)表地の色を紺から濃紺にし、冬服の生地をカシミヤ・ドスキンに変更、2)幹部の袖に飾り線を装着、3)肩章止めボタンを隠し化、4)帽章のデザインを若干変更、などらしいです。女性用はもっと大きなデザイン変更がなされています。詳しくは航空自衛隊HPの報道発表をご覧ください。同行した嫁に「どこが違うと思う?」と聞いところ「旧型より新型の方がマネキンがイケメン」と答えられました。(^^;

こちらは女性用の第3種夏服。旧型ですね。新型は男性用と同じく、胸ポケットにフラップがつきます。

これは初見でした。航空自衛隊の戦闘防護衣。デザイン的には陸上自衛隊の00式個人用防護衣に似ているようですが・・・。


造水機給水タンク。人命救助システムの構成品でしょうか。飲料水の貯蔵用で、造水機による造水保管に使用されます。容量は2tです。


災害対策用小型造水機。東レ製です。


航空自衛隊の人命救助システム。構成内容から見て、陸上自衛隊の人命救助システム II 型と同型と思われます。

人命救助システムの個人装具。これも布地が迷彩でなくOD色になっているだけで、陸上自衛隊の物と同型のようです。


災害派遣用エアーテント。宿舎および医療に使用され、収容人員は30名です。


地対空誘導弾ペトリオットを運用する、西部航空方面隊/第2高射群/第5高射隊(芦屋)の待機車1号。その向こうに見える待機車2号と連結されていました。


西部航空方面隊/第2高射群/第5高射隊(芦屋)の地上移動局衛星通信装置 J/VRC-601。


西部航空方面隊/第2高射群/第5高射隊(芦屋)のペトリオットミサイル牽引車。お子様がクラクションを鳴らしまくってました・・・。


西部航空方面隊/第2高射群/第5高射隊(芦屋)の地対空誘導弾ペトリオットのランチャー。PAC3ではなくPAC2です。


第8航空団/第8基地防空隊(築城)の81式短距離地対空誘導弾発射装置。


第8航空団/第8基地防空隊(築城)の81式短距離地対空誘導弾射撃統制装置。


第8航空団/第8基地防空隊(築城)の携帯地対空誘導弾スティンガー。


88式鉄帽。陸上自衛隊のものはいつも迷彩カバーを被せてあるので、この状態の鉄帽を見るのは珍しいかもしれません。


防弾ベストです。なにか、迷彩パターンが空自のものと違うような気が・・・。


第8航空団/第8基地防空隊(築城)の対空機関砲VADS1改。2基展示されていました。


VADS1改で使用される20mm機関砲弾。もちろん炸薬を抜いたダミーですが、重さは本物とほぼ同じにしてあるそうです。


装備品展示ではありませんが、格納庫の裏に停まっていた第8航空団(築城)の1
1/2tトラック。旧型です。だいぶん色褪せてます。


第8航空団(築城)の小型人員輸送車。形状としてはサイト用のようですが、ずいぶん年期が入っているのか、フロント部分がけっこう凹んでました。


航空支援集団/第2輸送航空隊/第402飛行隊(入間)のC-1中型輸送機。#78-1024。カーゴドアを開いていましたが、機内公開はしていませんでした。


航空総隊/警戒航空隊/飛行警戒監視隊(三沢)のE-2C早期警戒機。#54-3455。


航空支援集団/航空救難団/芦屋救難隊(芦屋)のUH-60J救難ヘリ。#78-4585。濃紺の洋上迷彩タイプです。


航空支援集団/航空救難団/芦屋救難隊(芦屋)のU-125A救難捜索機。#92-3010。


U-125Aは、普段は格納されている機首のFLIR(赤外線監視装置)を出した状態で展示されていました。


航空支援集団/第3輸送航空隊/第41教育飛行隊(美保)のT-400輸送機・救難機等基本操縦練習機。#21-5062。


航空教育集団/第12飛行教育団(防府北)のT-7初等練習機。#46-5916。航空祭記念塗装機です。胴体の日の丸の後ろに「無事故22万時間達成」と記入されています。


航空教育集団/第12飛行教育団(防府北)のT-7初等練習機。#46-5913。

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