午後からは滑走路地区へ移動し、飛行展示の見学。パラシュート降下、AV-8BPlusのレベルIIIデモ、空自F-15Jの飛行展示、ジェットパックの展示、米空軍F-16Cの飛行展示、エアロック・サニー横山氏の駆るピッツS-2Bのエアロバティック、最後にブルーインパルスと、午前中に続いて充実した展示内容となっていました。ブルーインパルスについては青空のもと第1区分の演技が実施されましたが、そういえば私自身第1区分を見るのは久々だなぁ〜、いつ以来だっけ?と過去のレポートを見直してみたところ、なんと2005年12月の新田原基地航空祭以来でした・・・。まぁ、2006年以降はイベント遠征も控えめになりましたし、ブルーの展示も数えるほどしか見ていないのは確かなのですが、私も随分長い間お天気に恵まれなかったんですね。(^^;


エプロン地区で行なわれていたステージ。ノリノリな演奏でいかにも米軍基地祭といった感じでしたが、とにかく大音量でした・・・。


午後からは滑走路地区へ移動して飛行展示の見学。午後のプログラム最初の展示はパラシュート降下。


米軍兵士なのは間違いなさそうですが、結局部隊名とかはわかりませんでした・・・。


パラシュート降下した兵士を乗せていた米空軍のMC-130Pが降りてきました。こうしてみるとC-130系の飛行機って翼が長いですねぇ。


続いて米海兵隊VMA-211のAV-8B PlusハリアーII攻撃機によるレベルIIIデモ。


空中でバックするという、固定翼機らしからぬ機動を見せるAV-8B。


空中に制止したままゆっくりと方向転換。


またくる〜りと方向を変えて上昇していきました。


垂直離着陸畤には耳を塞がずには居られないほどの爆音です。90度可変するノズルから生み出される推力によって、このような芸当が可能になっています。


航空自衛隊/第8航空団/第304飛行隊(築城)のF-15J×2機による航過飛行。


手前がPre-MSIP機の#42-8835、奥がMSIP機の#42-8841です。


2パス目は841号機が通常の飛行姿勢、835号機が着陸姿勢で航過しました。


今年は一風変わった展示もありました。背中にロケットのような装置を背負って空を飛ぶ、ジェットパックデモ。


長時間の飛行はできないようですが、かなりの高さを飛んでいました。ちょっと楽しそうです。(^^


岩国ではおなじみ、PACAF/35FWの F-16CJによるデモフライト。


F-16らしい機敏な飛行を見せます。


翼面にうっすらとベイパーが発生しています。


エアロック・エアロバティックチームが再び華麗なるエアショーを展開。


今回から導入されたと見られる特別観覧席の前を低空でパス。この近さだとかなり迫力あるでしょうねぇ。


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