MC-130P コンバット・シャドー 特殊戦機


〈353SOG/17SOS(第353特殊戦航空群/第17特殊戦飛行隊)#50992(嘉手納基地) 090505.岩国〉

諸元・性能
乗員 8名
全長 30.1m
全幅 40.41m
全高 11.74m
全備重量 70,307kg
巡航速度 463km/h
航続距離 6,482km
製作 ロッキード・マーチン
備考 傑作戦術輸送機であるC-130ハーキュリーズの派生型。もともとは捜索救難支援機として開発され、HC-130Hという名称だった。その後救難ヘリへの給油能力等を得てHC-130Pとなり、1996年には MC-130Pという名称に変更された。MC-130HコンバットタロンIIと同じく特殊作戦機であるが、夜間の侵攻作戦よりは昼間の救出作戦支援に多用されるなど、任務の性質は異なるようだ。2000年には能力改善改修が施されている。
後継機のMC-130JコマンドーIIと更新が進み、2015年5月に全数退役した。


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右後ろ
(090505.岩国)
機首
(090505.岩国)