KC-135R ストラトタンカー 空中給油機


〈18WG/909ARS“Young Tiger”(第18航空団/第909空中給油飛行隊)#63-8011(嘉手納基地) 080505.岩国〉

諸元・性能
乗員 3人+80名以上
全長 41.53m
全幅 39.88m
全高 12.70m
自重 54,083kg
最大離陸重量 146,280kg
エンジン 4基 名称:CFM F108-CF-100  推力:9,813kg/基
最大速度 1,130km/h
巡航速度 854km/h
航続距離 4,630km
製作 ボーイング社
備考 KC-135は米空軍が運用する空中給油機である。現在主力となっているKC-135RはKC-135Aから約420機を改修したもので、J57系エンジンをF108系ターボファンエンジンに換装、機体自身も耐用年数の延長と近代化を施し、1984年から空軍への引き渡しが始まった。改造の結果、航続距離、搭載力、離着陸、公害の軽減とあらゆる面で性能が向上している。
KC-135Rは機体尾部に装備されたフライングブームによる給油方式を採用しているが、約45機は主翼端に米海軍/海兵隊、NATO空軍機で主流のドローグ(じょうご)方式の給油ホースを繰り出す給油ポッドの装着も可能となっている。胴体下部には105,200リットルの燃料を搭載でき、場合によってはキャビン内部に13,000リットルのタンクを設置する事も可能である。
在日米軍では嘉手納基地の第18航空団/第909空中給油飛行隊が運用している。


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左前
〈020505.岩国〉
左側面
〈020505.岩国〉
右後ろ
〈080505.岩国〉
右前
〈090505.岩国〉
機首
〈020505.岩国〉
フライングブーム
〈020505.岩国〉
フライングブーム
〈090505.岩国〉
エンジン前部
〈020505.岩国〉
エンジン後部
〈020505.岩国〉
エンジン側面
〈080505.岩国〉
機首搭乗員乗降口
〈080505.岩国〉
前脚
〈020505.岩国〉
前脚
〈080505.岩国〉
主脚
〈020505.岩国〉
主脚
〈090505.岩国〉
カーゴドア内
〈020505.岩国〉
Fast Acting Door
〈090505.岩国〉
Fast Acting Door
〈090505.岩国〉