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〈補給艦「とわだ」AOE-422 191103.呉〉 |
全長 | 167m |
全幅 | 22m |
深さ | 15.9m |
吃水 | 8.1m(「ときわ」「はまな」は8.2m) |
基準排水量 | 8,100t(「ときわ」「はまな」は8,150t) |
エンジン | 三井16V42M-A型ディーゼル2機2軸 26,000PS |
速力 | 約22kt |
船型 | 長船首楼型 |
乗員 | 約140名 |
主要装備 | 洋上補給装置一式、補給品艦内移送装置一式 |
備考 | 護衛艦の長期行動化と、大型化、ガスタービン化による船用燃料、ヘリ搭載による航空燃料、弾薬、糧食などの洋上補給を一度に迅速におこなえる「さがみ」型の拡大改良型。船体構造方式は一般商船のタンカーに準じているが、遮浪甲板型で、後部は係留作業用の甲板が上甲板の一層下にある。後部の飛行甲板はMH-53Eなどの発着が可能なようにゆとりのあるスペースとなっている。また、護衛艦のミサイル化が進むのに伴い、移送用ウインチ、デリックポストが大型化され、給油ステーションは両舷各2ケ所、コンピュータにより片舷で1分間に約11キロの燃料を補給するその状況が刻々と判読できる装置を装備するなど、各所の自動化がはかられている。なお、CIWSなどの対空火器の装備も可能な設計となっている。 ネームシップの「とわだ(AOE-422)」を筆頭に、同型艦として「ときわ(AOE-423)」「はまな(AOE-424)」があり、この3隻と「さがみ」をもって4個護衛隊群に各1隻ずつの補給艦割り当てが可能になった。 「とわだ」型はテロ特借法に基づいてインド洋へ派遣され、米艦船などへの補給をおこなった。 |
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「とわだ」左前 〈010825.呉〉 |
「とわだ」左後ろ 〈010825.呉〉 |
「とわだ」右後ろ 〈191103.呉〉 |
「とわだ」右後ろ 〈191103.呉〉 |
「とわだ」艦橋構造物 〈191103.呉〉 |
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「とわだ」デリックポスト 〈191103.呉〉 |
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