対水上レーダー OPS-20


〈護衛艦「あしがら」のOPS-20  090719.高知〉

諸元・性能
製作 日本無線
備考 GMDSS(海上遭難安全システム)に対応した民用レーダーをもとにした国産の航海用レーダーで、Iバンドを使用する。対水上レーダーとしてはOPS-28があるが、OPS-28はどちらかというと遠距離での捜索向きであり近距離の捜索能力が弱点となったため、これを補完する目的でOPS-20が搭載されている。
練習艦「かとり」から搭載が始まり、護衛艦、輸送艦、ミサイル艇などに搭載されている。
「ひゅうが」型では大小の2個が1セットになっている。


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「あしがら」のOPS-20前面
(090719.高知)
「あしがら」のOPS-20前面
(090719.高知)
「あしがら」のOPS-20背面
(090719.高知)
「くらま」のOPS-20前面
(090719.高知)
「くらま」のOPS-20前面
(090719.高知)
「いせ」のOPS-20(主)
(120712.坂出)
「いせ」のOPS-20
(主)
(120712.坂出)
「いせ」のOPS-20(副)
(120712.坂出)
「きりしま」のOPS-20
(190713.高松)