従羅針儀(ジャイロ・コンパス・リピーター)


〈護衛艦「せとゆき」右舷側ウイングの従羅針儀  050508.笠岡〉

諸元・性能
備考 従羅針儀はジャイロ・コンパス・リピーターとも呼ばれ、艦の針路を保つのと目標の方位を計る計器で、航海長が航海指揮に使用する。艦橋の前壁、ちょうど艦の中央になるところに主羅針儀があり、左右の張り出し甲板(ウイング)の従羅針儀とは電気的管制によって同一示度を表示する。リピーターは水密構造になっており、使用しない時はカバーをする。


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「きりしま」艦橋中央
主羅針儀
〈190713.高松〉
「しもきた」艦橋中央
主羅針儀
〈020911.玉野〉
「ゆうべつ」左舷側ウイング従羅針儀
〈040530.松山〉
「しらせ」右舷側従羅針儀
〈120916.境港〉
「しもきた」右舷側ウイング従羅針儀カバー
〈020911.玉野〉