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〈第1航空群/鹿屋救難飛行隊(鹿屋航空基地)#8967 040429.鹿屋〉 |
全長 | 19.80m(胴15.65m) |
全幅 | 16.40m(胴4.38m) |
全高 | 5.10m |
ローター直径 | 16.40m |
自重 | 6.2t |
全備重量 | 約10,000kg |
乗員 | 4人 |
エンジン | 2基 名称:T700-IHI-401C 出力:1,800HP×2 |
最大速度 | 140kt |
巡航速度 | 115kt |
航続距離 | 約1,300km |
実用上昇限度 | 3,938m |
製作 | 三菱重工、石川島播磨重工(エンジン) |
備考 | S-61Aの後継として1990年から配備が始まった海上自衛隊の救難ヘリコプターで、航空自衛隊のUH-60J救難ヘリと基本的には同一の仕様となっているが、全備重量では100kgほど重い。洋上における遭難者の捜索・救助に当たるので、全天候性を有し、赤外線暗視装置、航法気象レーダー、精密慣性航法装置を搭載している。カラーリングは海自救難機の伝統を引き継ぎ、白とオレンジのツートンとなっている。 2001年に全飛行隊でのS-61Aからの機種変換が完了した。 |