S-61A 多用途ヘリコプター


〈第21航空群/第101航空隊(館山航空基地)#8187  050930.高松〉

諸元・性能
乗員 4人
全長 22.5m(ローター含)
全幅 18.10m(ローター含)
全高 5.1m(ローター含)
自重 5.5t
全備重量 9.0t
最大速度 144kt
巡航速度 115kt
航続距離 780km
エンジン 名称:T58-IHI-10M2  出力:1,500HP×2
製作 三菱重工業  石川島播磨重工(エンジン)
備考 米国シコルスキー社の開発したもので、海上自衛隊の哨戒ヘリコプターHSS-2と同系列の機体である。砕氷艦「しらせ」(AGB-5002)の搭載機として3機が運用されていた。ここに掲載した写真の8187号機は哨戒ヘリHSS-2B(8159号)から改修したもので、同じく8186号機も元HSS-2Bである。「しらせ」の退役とともに、本機も2008年10月までに全機退役した。後継機としてCH-101が導入され、新「しらせ」(AGB-5003)の搭載機として運用されている。


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左前
(041002.今治)
エンジン
(041002.今治)
主脚
(050930.高松)
尾輪
(041002.今治)
右フロート
(041002.今治)
右フロート
(050930.高松)
機内
(050930.高松)