戦闘防弾チョッキ2型


〈第3師団/第7普通科連隊(福知山駐屯地) 081116.福知山〉

諸元・性能
備考 イラク復興支援活動に派遣された隊員が着用していた、戦闘防弾チョッキ。(名称については「戦闘」は付けず「防弾チョッキ2型」であるとする資料も有り)
セラミック製の耐弾プレートを取り付ける事ができ、従来の防弾チョッキに比べ耐弾・耐破片効果が格段に向上したものと思われる。ただし、セラミックプレートをフルに取り付けるとその重量は相当なものになり、現役の隊員でも一度転ぶと起き上がるのが大変だそうである。表面にはテープが帯状に縫い付けられており、モジュラー式のポーチ等を装着できるようになっている。
戦闘装着セットの新しい構成品として、旧来の戦闘防弾チョッキからの更新が進み、2012年からはさらに改良の進んだ防弾チョッキ3型が調達されている。


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(051120.福知山)