81mm迫撃砲 L16


〈021013.伊丹〉

諸元・性能
口径 81mm
砲身長 1,280mm
重量 約38kg
最大発射速度 30発/分
最大射程 約5,600m
製作 豊和工業
備考 L16は英国ロイヤル・オーディナンス社が開発し、各国で採用されている代表的な迫撃砲である。日本では64式81mm迫撃砲の更新用として1992年度から豊和工業がライセンス生産している。
アルミ合金の鋳造を各部に使用して長射程化・軽量化をはかっているほか、底板と砲身の結合部分は球形になっており、全周射撃を可能にしている。また、底板・砲身・支持脚などが簡単に分解でき、運搬も容易である。
普通科中隊の中の迫撃砲小隊が装備しており、ひとつの砲班は班長と照準手、装填手、弾薬手の4名で構成される。
愛称は「ハンマー」。


サムネイルをクリックすると大きい写真が見れます。(新規ウインドウで開きます)

左前
〈080309.高知〉
左後ろ
〈021103.海田市〉
右前
(050717.富士)
左後ろ
(061112.海田市)
右後ろ
(061112.海田市)
左前
〈081025.日本原〉
光学照準機
〈021103.海田市〉
光学照準機
〈040905.米子〉
光学照準機
〈081025.日本原〉
照準具収納箱
(081026.三軒屋)
砲身内部
(081109.姫路)
照準コリメータI型
〈040905.米子〉
分解運搬
〈081025.日本原〉
分解状態
〈091115.三軒屋〉
射撃状況
〈090426.善通寺〉
擬製弾
〈031026.海田市〉
榴弾
〈081116.福知山〉
照明弾
〈081116.福知山〉