バケットローダ


〈教育支援施設隊(滝ガ原駐屯地)#77-0165  040828.総火演〉

諸元・性能(一例)
全長 7,045〜7,160mm(バケット地上)
全幅 2,450mm(バケット幅)
全高 4,855〜4,955mm(バケット最高)
全備重量 10,420〜10,810kg
掘削深さ 315〜315mm(10°前後)
バケット容量 1.5〜1.6G(平積) 1.7〜1.9G(山積)
最高速度 38km/h
登坂能力 tanΘ約58%
最小回転半径 5.2m
定格出力 120PS
製作 川崎重工、新キャタピラー三菱、小松製作所 など
備考 主として土砂の積込みや掘削、排土、整地および牽引などの土木作業や、アタッチメントを取り替えて除雪作業などに使用する。基本的に民間で市販されているものがそのまま納入されているので、メーカーがモデルチェンジを行うと、その年から自衛隊調達分もモデルチェンジされるため、いくつか型の違うものがある。また、どこまで実用的かは不明だが、市街戦などにおける普通科隊員の戦闘支援という使い方もあるようだ。(下記サムネイル参照)


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右前
〈020929.善通寺〉
右後ろ
〈021013.伊丹〉
左後ろ
〈040328.高知〉
左前〈フォークアタッチメント〉
〈040328.高知〉
左前〈バケットアタッチメント〉
〈040523.大津〉
右側面
〈051113.三軒屋〉
戦闘支援
〈051120.福知山〉