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〈キャプティブ弾 051030.百里〉 |
全長 | 約4m |
直径 | 約0.35m |
翼幅 | 約1.2m |
重量 | 約530kg |
誘導方式 | ハイブリッド誘導(初中期=慣性誘導、終末=赤外線画像誘導) |
製作 | 三菱重工業 |
備考 | 陸上自衛隊の88式地対艦ミサイルSSM-1をベースに開発した空対艦誘導弾で、形は十字翼形、先端から誘導装置および慣性装置などからなる誘導部、弾頭部、推進装置および制御部などに分かれている。エンジンがロケットだったASM-1と異なり、ターボジェットエンジンを搭載しており、射程もASM-1に比べ延びている。 1988年度から技術開発を開始、1989年度から技術研究本部において、実艦標的に対する発射試験等によりその実用性を確認し、1993年11月30日に制式制定された。 |
F-4への搭載状態 〈020922.小松〉 |
F-2への搭載状態 〈051030.百里〉 |
F-2への搭載状態 〈091129.築城〉 |
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