ASM-1 80式空対艦ミサイル


〈訓練弾  031207.新田原〉

諸元・性能
全長 約4m
直径 約0.35m
翼幅 約1.2m
重量 約600kg
誘導方式 ハイブリッド誘導(初中期=慣性、終末=アクティブ電波ホーミング)
製作 三菱重工業
備考 国産の空対艦ミサイルで、F-1支援戦闘機に搭載する事を前提に開発された。形は十字翼形で、先端から対艦レーダーホーミング装置、慣性装置、弾頭部ロケットモーター、制御部などに分かれている。1973年度に技術研究本部において開発に着手し、約7年の歳月をかけて完成した。
F-4EJ改F-2支援戦闘機にも搭載可能である。


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F-1への搭載状態
〈031109.築城〉
ダミー弾
〈041205.新田原〉
F-1への搭載状態
〈051106.築城〉