空対空レーダーミサイル AIM-7 スパロー


〈051204.浜松〉

諸元・性能(AIM-7F)
全長 3.66m
直径 0.2m
翼幅 1.2m
重量 約230kg
性能 速度マッハ4.0、射程44〜70km(母機のレーダー性能と速度による)
弾頭 39kg高性能炸薬破片弾頭
信管 着発、遅延および近接式
備考 米国が開発した世界初の中射程全天候空対空ミサイルで、航空自衛隊では発展型のAIM-7E、7F、7Mを使用している。
発射後、母機がレーダーで目標を照射し続けるセミアクティブ・レーダー・ホーミング方式を採用しているが、現在米国では母機が誘導する必要のない撃ちっぱなし能力を備えたAIM-120 AMRAAMに座を譲っており、航空自衛隊でも国産のAAM-4が開発されている。



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F-15への搭載状態
(031109.築城)
左側面
(031116.浜松)
F-15への搭載状態
(050918.小松)
F-15への搭載状態
(091129.築城)