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〈F-15J/DJ用 M61A1 GAS 030914.小松〉 |
重量 | 113kg(砲本体) |
発射速度 | 4,000〜6,000発/分 |
製作 | 住友重機械工業(ライセンス生産) |
備考 | F-15J、F-4EJなど、各種航空機用の6銃身回転式20mm機関砲で、各種航空機搭載FCSにより射撃管制される。携行弾数は航空機によって異なり、F-15Jで950発、F-4EJ改で635発、F-1で500発、F-2で510発となっている。発射速度は4,000〜6,000発/分となっているが、当然携行する弾数的にも、砲身の過熱という観点からも1分間射撃し続けられるというものではなく、1回の射撃時間は2秒以内となっている。 ちなみに機関砲とそのシステム全体を含めたものを、F-15用はGAS(Gun Accessory Storage System)、F-4用はAHS(Ammunition Handling System)という。 |
正面 〈020922.小松〉 |
砲口 〈020922.小松〉 |
機関部 (030914.小松) |
砲口 (051204.浜松) |
砲口 (051204.浜松) |
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F-4EJ改用
20mm 機関砲装置A.H.S (031207.新田原) |
F-1用 20mm機関砲 (031109.築城) |
20mm機関砲弾 〈040919.小松〉 |
20mm機関砲弾 (051204.浜松) |
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