携帯地対空誘導弾 スティンガー


〈031116.浜松〉

諸元・性能(ミサイル)
全長 1,520mm
胴体直径 70mm
重量 9kg
肩上重量 15.2kg
誘導方式 赤外線ホーミング
構成 誘導弾(発射筒に封入)、グリップストック(IFFアンテナ付)、IFF質問機、
IFFプログラマー/充電器
製作 ゼネラル・ダイナミックス社
備考 レッドアイの後継として1977年から米国において開発が始まった、携帯式の地対空誘導弾。1人で操作する事ができ、レッドアイに比べて赤外線探知機、誘導技術などの面で著しく性能が向上されている。目標機に対して全方向から攻撃が可能であり、敵味方識別装置も備えている。航空自衛隊では基地防空用として1983年度から配備したが、2010年代前半に全数退役している。


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右後ろ
〈020602.防府南〉
左前
〈020602.防府南〉
トリガー付近
〈020602.防府南〉