乗員 |
2人+4人 |
全長 |
14.75m |
全幅 |
13.26m |
全高 |
4.24m |
自重 |
4,850kg |
最大離陸重量 |
7,303kg |
エンジン |
2基 名称:JT15D-5F
推力:1,315kg/基 形式:ターボファン・エンジン |
最大速度 |
マッハ0.78(約870km/h) |
航続距離 |
約3,000km(約1,600nm) |
製作 |
機体:レイセオン・エアクラフト・カンパニー エンジン:米国プラット&ホイットニー社 |
輸入商社 |
三菱商事 |
備考 |
新人パイロットの養成増に対応するとともに、輸送機・救難機等の飛行教育の効率性および質を向上するために導入された基本操縦練習機。航空自衛隊の練習機としては初めての並列座席型航空機であり、輸送機・救難機等の多座席航空機の基礎的運用形態であるクルー・コーディネーションの教育実施に適した機体である。本機はすべて米国レイセオン社からの輸入であるが、もともとは三菱重工の開発したMU-300ビジネス機の製造権をレイセオン社が買い取ったものであり、日本にしてみれば逆輸入機である。同機はまた米空軍でも大型機の操縦訓練用として200機以上が運用されている。航空自衛隊では調達した13機全機が美保基地の第41教育飛行隊に所属している。 |