T-1A ジェット練習機(初鷹)


〈用途廃止展示機 #15-5816  020721.防府北〉

諸元・性能
乗員 2人
全長 12.1m
全幅 10.5m
全高 4.0m
全備重量 4,757kg
エンジン 1基 名称:BSオルフューズ80506  推力:1,810kg
最大速度 880km/h
巡航速度 620km/h
航続距離 落下タンク装着時:1,860km、標準燃料搭載時:1,300km
実用上昇限度 約14,400m
製作 機体:富士重工  エンジン:ブリストル・シドレー
備考 T-6練習機の後継として開発された国産のジェット練習機T-1。そのうち外国製のエンジンを積んだ機体がT-1Aである。T-1Bは石川島播磨重工製のエンジンを搭載しており、名実共に純国産機となっているが、T-1Aはエンジンの開発が間に合わず、半国産機というべき機体になっている。T-1Aは2001年2月にすべて退役している。T-1Bとの外見上の違いは翼下に通常的に補助タンクを装備している点であろうか。


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右後ろ
〈020721.防府北〉
右前
〈041003.浜松〉
左後ろ上面
〈041003.浜松〉
エアブレーキ
〈041003.浜松〉