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〈総隊司令部飛行隊(入間基地)#85-3253 030927.徳島〉 |
乗員 | 2人 |
全長 | 約27.00m |
全幅 | 約24.00m |
全高 | 約7.00m |
自重 | 18,100kg |
最大離陸重量 | 31,620kg |
エンジン | 2基 名称:TAYMk611-8 出力:13,850 lbs 形式:ターボファン・エンジン |
巡航速度 | マッハ約0.8 |
航続距離 | 約6,575km(約3,500nm) |
輸送可能人員 | 19人 |
製作 | 機体:米国ガルフストリーム社 エンジン:英国ロールスロイス社 |
備考 | 航空自衛隊で指揮連絡用に使用されていたB-65の後継として、ビジネス機ガルフストリームIVを航空自衛隊仕様に改造した機体で、最新の計器表示システム、航法装置等を装備し、人員や小型物資の輸送、訓練支援等に使用される。またその航続距離を生かして海外への派遣任務にも従事する。1995年度に2機が調達され、その後1年に1機のペースで計5機が導入された。現在入間基地の第402飛行隊および中部航空方面隊司令部飛行隊に配備されている。 2008年8月には、当時の福田総理の北京オリンピック開会式出席に際してこのU-4が使用された。政府専用機以外では初めての自衛隊機による北京空港乗入れということで、ちょっとした話題になった。 近年、垂直尾翼の部隊マークが消され、一部の機体に航空自衛隊のマークが記されるようになっている。 |