| 全長 |
70.7m |
| 全幅 |
64.9m |
| 全高 |
19.06m |
| 自重 |
178,352kg |
| 乗員 |
17〜19人(操縦室×2〜4、通信室×3+12人=客室最大) |
| 輸送能力 |
要人輸送:約150人 邦人輸送:約350人 |
| 最大離陸重量 |
362,873kg |
| 巡航速度 |
マッハ0.85(約900km/h) |
| 航続距離 |
約13,000km(約7,000nm) |
| エンジン |
名称:CF6-80C2×4基 型式:ターボファン・エンジン 出力:105,272kg |
| 製作 |
ボーイング社 ジェネラル・エレクトリック社(エンジン) |
| 備考 |
特別輸送機は1987年に導入が決定され、「政府専用機検討委員会」において機種等の検討が行なわれ、購入が決定した大型輸送機である。1991年に総理府の予算で2機が購入され、翌年4月に防衛庁に移管されて、本機の運用を任務として新編された特別輸送航空隊に配備されている。本機は世界各国のエアラインで活躍しているボーイング747の最新型であるB-747-400をベースに、貴賓室、会議室、随行員席、通信室を設けるなど政府専用機としての改造がなされている。要員の教育や機体の整備は、同型機の運用実績がある日本航空に依託されているため、航空自衛隊において唯一、整備方式にIRAN(機体定期修理)方式を採用していない。本機は主として内閣総理大臣等の要人輸送の用に供するほか、必要に応じて緊急時の在外邦人などの輸送の用に供する。総理の外遊などで使用されるため、TVに映る機会も多い。平成14年には日朝首脳会談に臨む小泉総理一行を乗せ、北朝鮮平壌郊外にある順安飛行場へのフライトを実施したが、あの北朝鮮へ堂々と乗り入れた日本唯一の軍用機、と言えなくもない。 |