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〈航空救難団/新田原救難隊(新田原基地)#02-3014 051210.新田原〉 |
乗員 | 4人 |
全長 | 15.60m |
全幅 | 15.66m |
全高 | 5.36m |
自重 | 7,350kg |
最大離陸重量 | 12,750kg |
エンジン | 2基 名称:TFE731-5R-1H 推力:1,950kg/基 形式:ターボファン・エンジン |
最大速度 | 約820km/h(442kt) |
航続距離 | 約4,000km(約2,200nm) |
製作 | 機体:レイセオン・エアクラフト・カンパニー エンジン:ギャレット社 |
備考 | MU-2の後継機として1995年から調達が開始された救難捜索機。ブリティッシュ・エアロスペース社のBAe 125-800を母機として、救難捜索機に必要な改修を加えた航空機である。MU-2に比べ、性能・能力ともに一段と向上しており、捜索レーダー、赤外線暗視装置の装備による捜索能力の向上および援助物資投下機構の装備による遭難者に対する保命援助能力の向上が特徴である。機首の赤外線暗視装置は格納式になっている。従来の救難機の特徴であるイエロー/ホワイトのカラーリングではなく、全体にブルーグレイに塗装されているが、これはより実戦的にコンバットレスキューを想定してるためではないかと言われている。 |