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〈航空救難団/浜松救難隊(浜松基地)#73-3229 030927.徳島〉 |
乗員 | 4人 |
全長 | 10.7m |
全幅 | 11.9m |
全高 | 3.9m |
自重 | 3.6t |
全備重量 | 4.6t |
エンジン | 2基 名称:TPE331-25AB 出力:605E SHP/基 形式:ターボプロップ・エンジン |
最大速度 | 約460km/h(約250kt) |
航続距離 | 約1,700km(約945nm) |
製作 | 三菱重工 |
備考 | 三菱重工が自社開発した多目的小型ビジネス機、MU-2を改造した救難捜索機で、航空自衛隊では1967年から導入が開始された。救難捜索機として必要なドップラーレーダー(自立航法装置)、救難用加工品などを装備するとともに、特別設計としてバブルウインドウを左右に備えている。V-107救難ヘリコプターとコンビを組み、29機が調達されたが、老朽化に伴い後継のU-125Aに座を譲って、2008年10月に全数退役した。 2005年4月14日、新潟救難隊所属の229号機(上の写真)が墜落、乗員4名が殉職するという事故が起こった。 |