CH-47J 輸送ヘリコプター


〈航空救難団/春日ヘリコプター空輸隊(春日基地)#37-4483  090531.防府北〉

諸元・性能
愛称 チヌーク
全長 30.18m(胴15.54m)
全幅 18.29m(胴3.78m)
全高 5.68m
ローター直径 18.29m(3枚×2)
最大全備重量 22.6t
乗員 3人(パイロット2、機上整備員1)+55人
最大速度 274km/h
巡航速度 250km/h
航続距離 約560km(約8t搭載、燃料満載)
実用上昇限度 約3,400m
エンジン T55-K-712 3,149SHP×2
製作 川崎重工
備考 C-1などによる航空基地間の幹線航空輸送から引き継いで、主要航空基地と点在しているレーダーサイト等へ必要器材などを運ぶ端末空輸を主任務とするの輸送ヘリコプター。この型は16機が調達され、以後は機首にウェザーレーダーを備えた新型のCH-47J(LR)が調達されている。陸上自衛隊のCH-47Jと基本的に同型だが、通信器材等に若干の違いが見られる。機体は陸上自衛隊の物に比べてかなり明るめな緑・茶・カーキの3色迷彩塗装が施されている。
現在、このJ型は全数退役しており、航空自衛隊ではCH-47J(LR)のみ運用している。


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右前
〈021215.築城〉
左前
〈050918.小松〉
左前
〈030914.小松〉
左後ろ
〈090531.防府北〉
前脚
〈020721.防府北〉
ホイスト
〈021215.築城〉
コクピット
〈030720.防府北〉
エンジン
〈020721.防府北〉
内部
〈020721.防府北〉