第3飛行隊(3SQ) [百里基地]


〈F-1の垂直尾翼に描かれた部隊マーク 041003.浜松〉


第3飛行隊は航空自衛隊の中でもっとも古い歴史を持つ飛行隊で、1956年にF-86Fを装備して浜松基地にて新編された。その後第2航空団(千歳)、松島、八戸と移動し、1971年から三沢基地へ配置された。1978年にはF-1支援戦闘機を装備、さらに2000年にF-2支援戦闘機へと機種変換が行なわれた。部隊マークはF-1時代に「兜武者」をデザインしたもので。現在はF-2の迷彩に合わせて紺色で描かれている。
第3飛行隊は2020年に第7航空団隷下として百里基地へ移転した。