■99.10.23 Sat 若年性痴呆症PART2 |
今日は土曜日ですな。世間一般では会社もお休みの日なのでしょうが、私は今日も出勤なのであります。さて、話はまたまた出勤途中のJR列車内での事。 私のいつも乗っている時間帯は、列車内がサラリーマンや学生で込み合うことはないのですが(まあそれでも座れることはまずありませんが)、今日は土曜日とあって行楽に向かう家族連れで車内はかなり込み合っておりました。 ちなみに前述の逆さまポスターはちゃんと直っておりましたよ。それから、このポスターは電気給湯器ではなくて、電気温水器の間違いでした。失礼しました。 で、話が横道に逸れましたが、その込み合った車内で、私と背中合わせに立っていた若者4人。なんかとりとめのない話をしております。 「すげ〜込んどるが。岡山まで何分ぐれぇかかるん?」 「20分ぐれぇじゃ」 「え〜、足だりぃ〜〜〜」 近ごろの若いのは足腰弱くなってんのかなぁ。じいさんばあさんじゃあるまいし。 と思っているところに、4人の中の一人(女の娘)がいきなりすっとんきょうな声をあげるのです。 「あ〜〜〜!!」 なな、なんだ!?(゜□゜;) 「アタシ、昨日晩ご飯2回も食べてしもうた〜〜〜!」 はぁ?( ̄△ ̄;;; その娘の話によるとこうです。昨日は外で晩ご飯を食べて帰ったのだが、家に帰るとなぜかオナカがすいていて、1度晩ご飯を食べているにもかかわらず、それをすっかり忘れてしまっていて、また食べてしまったのだと。しかもそのことに今気がついたと。 「そりゃ太るわな〜〜〜ケラケラケラ!」 ( ̄△ ̄;;; おいおい、のんきに笑っている場合か?それは典型的なボケ老人の症状じゃないのか?近ごろの若者は足腰だけじゃなくて、お脳まで老化が進んでいるのか? 「トシ子さんや、ご飯はまだかのぅ?」 「おじいちゃん、さっき食べたばかりでしょ?」 というレベルと同じではないのか? 「なんかおかしいと思ったんよ〜〜〜。」 その前に気付かんかい!ワタシもいいけげんボケた人間だが、メシ食ったかどうかぐらいは覚えてるけどなぁ。あれ、今朝ご飯食べたっけ? |
■99.10.21 Thu 広告効果とは!? |
それは昨日の通勤途上のJR列車内での事。いつもは窓の外をボ〜ッと眺めている私ですが、この日はちょっと違うものを眺めていたんでありますよ。それは車内吊りのポスター。よく電車の天井から2枚単位でB3サイズくらいの広告がぶらさがっている、アレでございます。まあ、雑誌の広告とか、温泉の広告とか、いろいろありますわな。その中のひとつに、私の目がふと留まったんですよ。 それは、電気給湯器の広告。タレントの山口良一が「奥さ〜ん、」と玄関先で呼びかけているCMをご覧になった方も多いと思いますが、そのポスターでした。まあ、一見なんの変哲もない普通の広告ポスターだったのですが、問題は、なぜかそれが逆さまに吊ってあるということなんでございます。( ̄△ ̄??? なぜ?だれが?なんの為に?このポスターだけ逆さまに吊っているのか?同じく広告の仕事を生業とするワタクシは考察してしまったのでございます。いろいろと。そしてあることに気がついたのですよ。 「これは広告としての効果を狙ったものでわ?」 車内吊りの広告なんて、みんな目を通すかどうかわからない。目に留まったとしても印象にとどまることは少ない。しかし、ポスターが逆さまに吊ってあったら、それだけで人の注意を引いてしまうじゃないか。私がそうだったように。逆さまになってにこやかに笑顔をふりまく山口良一のメインビジュアル。そして、逆さまになっているからこそ意地でも読んでしまうであろう人の心理を見事についたキャッチコピーにボディコピー。気がつけばみんなの視線は電気給湯器のポスターにくぎづけ、というわけか。すばらしい、これが逆転の発想というやつか。確かにポスターも逆転してるしな。旅行や週刊○○の広告のように人の興味を引きにくい電気給湯器の広告に、見事なインパクトを持たせた絶妙な手法と言えよう。・・・などと考えているうちに列車は岡山駅のホームへ到着。 ま、普通に考えればJRの人が間違えて逆さまに吊っただけなんでしょうけどね。早く直しなさいよ、JR。やっぱり読みにくいんだから。 |
■99.10.17 Sun 若年性痴呆症!? |
昨日の土曜日は会社をお休みいたしました。この日は前々から予定していたビデオ大会をやろうと、親友達とお約束をしていたんでありますよ。いや、ビデオっていってもお子さまが見てはイケナイような、例のアレじゃなくってですね、何年か前に大ヒットした「エヴァン○リオン」なんですけどね。ま、これもある意味私らのようないい大人が見てどうなんだ、というようなものなんですけどね。いいじゃないですか。好きなんだから。( ̄▽ ̄;;; ワタクシも大学に入った頃からアニメなんかは見なくなってたんですけど、会社の先輩であるうりゃさんが「おもしろいよ」というので、ちょっとビデオをレンタルしてみたらハマっちゃって。 で、親友であるきんさんとイクラさんが「まともに全部見たことない」とか言うもので、ビデオを全部ダビングしてしまったワタクシが 「それはイケナイ。ぜひみんなで人類を補完して精神汚染されましょう。」<意味不明 ということで、今回のビデオ大会になったわけなんでございますよ。ま、ビールでもチビチビやりながら徹夜して全話一気に見れば、これはヘタなドラッグよりキくんじゃないか、と。( ̄「 ̄;;; ま、しかしながら今回のこの計画はイクラさんが日曜日も仕事が入った、というので無期延期になったんですが。仕方ないので急遽食事とカラオケに切り替え。 で、話はそんなことじゃないんですよ。実は来週、きんさんのツテで合コンをやろう、という話が舞い込んできてまして(<きんさん多謝!)。その会場をどこにするか、という話なんでございます。その時私ときんさんの頭に浮かんできたのは、とある韓国料理の居酒屋。かなり有名なところで、市内では数少ない「行列のできる店(某ガイドブック)」なところです。しかし、しかしですよ。なぜか二人ともその店の名前をド忘れしているんであります。 「なんだったかな〜?」 「名前が出てこんな〜。」 二人してしばらく悩みまくりましたが店名が出てこない。ワタクシに至っては行ったことがあるのにも関わらずです。まあ、思い出せないものは仕方がない。しかし、その後合流したイクラさんにその話を振ってみたところ。 「いや〜、実は韓国料理の居酒屋にしようかと思うとるんじゃけど。」 「ああ、卜傳(ぼくでん)?」 卜傳!Σ( ̄▽ ̄ Σ( ̄□ ̄ あああ〜、そうだったぁぁぁ〜!思い出した〜!なんで忘れとったんじゃぁぁぁ! 思い出してみれば実にあっけない。何でこんな名前が出てこなかったんだろう。でもモヤモヤしたものがスッキリしたみたいで実に気持ちイイ〜!。 皆さんもこんな経験ありませんか?何気ない名前をド忘れしてしまってることが。やっぱり歳と共に物覚えが悪くなってるのかなぁ?きっと脳細胞がどんどん死んでいってるんだろうなぁ。(T▽T) でも。名前も思い出せたし、良かったネ。さあ、早速店に予約をいれておこう! 『あいにく○曜日は夜9時まで予約がいっぱいになってますが。』 Σ( ̄□ ̄)Σ( ̄□ ̄)Σ( ̄□ ̄)ガーン! そんなぁ〜。せっかく思い出したのにぃ〜。悲しいネ。人生って。 |
■99.10.09 Sat 日本人の心とは!? |
今日のお昼ご飯のときの事。場所はよく行く中華屋さん。そこでワタクシが「さわやかAセット(ラーメン・チャーハン・唐揚げセット)」をパクついていると、隣のテーブルに年の頃70才くらいのおじいちゃんとおばあちゃんが座りましたですよ。最初夫婦かな、と思ったけど、会話を聞いているとどうやら友達同士の様子。しばらくして、まずおばあちゃんのオーダーしたチャンポン麺がきました。でも、おばあちゃんはすぐには箸に手をつけようとしないんであります。 「どうぞ、先におあがりんせぇ(お食べなさい)。」 というおじいちゃんに対して、 「私は、熱いのは苦手じゃから。」 と返すおばあちゃん。それを見ていたワタクシ。 (おばあちゃん、それは嘘だね。おじいちゃんの五目ソバが来るのを待ってあげてるんだよね。) 他人のために、自分の麺がのびるのも構わず待っていてあげる心。ワタクシは久々に日本人の「遠慮」とか「慎ましさ」とかいった伝統の心を見たような気がしましたですよ。美しいじゃないですか。 そんないい気分でいたところ、そろそろ店が込んできたのか、4人掛けのテーブルを一人で陣取っていた私の前に、二人の若い女性が相席してきました。一人は茶髪にテンガロンハットみたいな帽子。もう一人は茶髪を通り越してもはや金髪の女。焼きまくったであろう黒い肌に濃ゆい化粧。そして身体中にヒカリ物。指なんか、親指をのぞいて全部指輪がはまってる。しかも真っ赤なマニキュア。お約束のように足には厚さ8cmはあろうかという厚底サンダル。・・・( ̄△ ̄;;; ま、人を見た目で判断しちゃいかんよな。こう見えても実はすごくいい娘達かもしれんし。と思っていた矢先、テンガロンハットの方がいきなりタバコを吸いはじめ、あろうことかそれをこっちに向かって吐き出しやがったのであります。 ε=( ̄〇 ̄)ノ━〜 人がメシ食ってるときに何さらすんじゃわれ!おお!?(`△´#)凸 そして、それを悪びれる風もなくいきなりかん高い声で喋り始めるクソアマ二人。おまえら、見た目どおりかい!。タバコ吸うなとは言わん、確かにここは禁煙席じゃないしな。だが、人がメシ食ってるときにタバコは吸わないってのは、常識的なマナーやろが!ああ!? まったく、日本人の「遠慮」とか「慎ましさ」とか「控えめ」とかいった美しい心はどこへいったんでしょねぇ?こんな連中が将来日本を背負っていく世代なんだと考えると、とても恐ろしい事です。みなさん、いまからしっかり貯金して、老後は自分達だけで食べていけるようにしといたほうがいいですよ。いや、マジで。 |
■99.10.7 Thu がんばれ、オタッキー! |
それは一日の激務を終え、帰宅の途にあったときのこと。私は通勤にJRを利用しているのですが、その路線は1時間に1本列車があるかないかの超ローカル線で、しかもまだ電化されておらずディーゼル車が走っているという今時珍しい、てっちゃん垂涎のイナカ線です。ま、話は19時19分発の、いつもの列車に乗ろうと、ホームで待っていたときのことなんでございますよ。 私の後ろにどうやら大学生らしい2人組が立っておりました。その二人の話が私の耳にも入っていたんであります。 「で、ゴジラはキングシーサーとは戦ってない。戦ったのはメカゴジラじゃ。」 「ああ、島の守り神な。」 この辺でビビッときたワタクシ。なにやらおいしいネタの予感。 「でもゴジラって放射能吐きよるんよな。産廃でも食ったんかな。」 「ちがわぁ、何で産廃なら。核じゃが。あれはビキニ環礁の水爆実験のせいじゃ。」 お、きたきた、この「俺は知ってるんだぜ。教えてやるぜ」的発言。間違いない。こいつはオタクだ。(^^ しかし相手も引き下がらない。 「なんでなら、水爆も産廃みてぇなもんじゃが。」<何の根拠が?( ̄△ ̄;; それを聞いたオタク、なにやら彼のそのセリフに深い社会的意味合いが込められていると思ったらしいんですな。核兵器=要らないもの=産業廃棄物みたいなもの&核兵器を要らないって言える俺ってイケてる?というような図式が彼の脳裏を支配したのでしょう。 「ああ、それってある意味真理だよね。」 真理?だよね?おまえは東京モンか!?このいかにもオタク的な自己肯定チックなセリフの吐き方。おいしい、おいしすぎるぞ、キミ!。これでデブでロン毛で汚いTシャツでも着てりゃ、キミは完璧だ!どれ、いっちょツラでも拝んでやれぃ。と思って振り向くと。 ああ〜〜、惜しい!それでロン毛ならパーフェクトなのにぃ〜〜〜。何でさわやかクルーカットなんじゃぁぁぁ!( ̄□ ̄;; でも、ま、キミの気持ちも解るよ。かくいうワタクシも自称ミリタリーオタクだし。なんとなく社会に対して肩身が狭いよね。あ、でもそれを自覚したらオタクじゃないのか。ま、がんばれ、怪獣オタク!(笑) |
■99.9.30 Thu |
その1 おまえら、モラルってなんか知ってるか!?(ー△ー#凸 ドライバーの皆さんにお願いです。こんな奴らは轢き殺して下さって結構です。多分情状酌量で刑は軽いはずです。やっちゃってください。(はい、本気にしちゃダメよ!) |
■99.9.29 Wed |
やっとのことでHPの表紙部分ををアップロード。ネット上で見えた時はちょっと感動しましたよ。 おばさん、そのパワーをダンナさんのために使ってあげて下さい。 |