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| おかげさまをもちまして、当「ギャラリーらいとういんぐ」も10万Hitを超える事ができました。これもひとえに当サイトを御愛顧いただいております皆様のおかげでございます。まことにありがとうございます。せっかくの10万Hitオーバーなのでなにか記念絵を描こうかなどと計画していたのでございますが、何一つ手つかずのうちに早くも10万2000Hitを迎えそうなので、とりあえず記念絵は一時中止でございます。（＾＾； さて、昨日29日の土曜日は久々のお休みでございました。自衛隊イベントもオフシーズンですし、気兼ねなく昼近くまで惰眠を貪れるというのは良いものでございますな。 で、2002年10月の日記で掲載したデアゴスティーニ社の「週刊ワールドウエポン」、ついに定期購読コンプリートいたしました。2002年9月3日の創刊号発行以来、実に2年と5ヶ月のロングランとなった同誌。当初100号完結という話だったのがいつのまにか120号まで刊行され、ファイリング用の特製バインダーも12巻を数えるに至りました。80号くらいからファイリングしないで放ったらかしにしていたのでございますが、せっかく完結した事だし、追加の特製バインダーも届いたし、休日を半日近く割いてファイリングしてみました。そうして本棚に並べてみると、なかなかに壮観でございます。1冊560円が120号と、特製バインダー12巻分でしめて￥70,920也。一気に払ったわけではないので大して感じなかったのでありますが、値段も壮観でございますな。（￣▽￣;; まぁ、はじめてこの手の刊行物を定期購読して無事完結を迎える事ができたのは喜ばしい事でございます。 そのような事があった一方、昨日は不幸な事件が起こってしまいました。私のパソコンの外付けハードディスクが、とうとうお亡くなりになってしまったのでございます。昨夏、なにやら調子がおかしくなり読み込みができなくなってしまった事があり、慌てて「ディスクウォーリア」というソフトを購入して修復をはかるも、何故か読み込みに死ぬほど時間がかかるようになってしまったのでございます。でもまぁ、なんとか認識はできるようになったのでそのうち時間をかけて中のデータをサルベージしてやろう、などと思っていたのですが、昨日いよいよその作業をしようとしたところ、いつもなら電源を入れれば「キュ〜ン・・・カリカリカリカリカリ・・・」とディスクの回転＆読み込みがはじまるところが、「キュ〜ン・・カリッ・・・・・カリッ・・・・・カリッ・・・」と不自然な音を発し始め、しまいにはその音もしなくなって結局認識もできなくなるという悲惨な状態に。その後ケーブルを替えたり修復ソフトを試すなどいろいろやってみたところ、なんとか認識するまではこぎ着けました。・・・が、今度は中のデータがほとんど消失するか壊れてしまっておりました・・・。（Ｔ□Ｔ＜おいおい まぁ、ハードディスクというものはいつかは壊れるものだし、私もそれだけなら別に諦めもつくのですが・・・。問題は、消失してしまったデータです。実はこのハードディスクには2003年の9月から2004年7月までの自衛隊イベントの写真データを収めており、そのほとんどが失われてしまったのでした・・・。その上で一番問題となるのは当サイトの「基地祭に見る自衛隊装備品図鑑」への掲載です。2004年6月の「呉地方隊展示訓練」までは既に「装備品図鑑」にも画像を反映させているので、ここまでのデータは無くなってもまだ諦めがつきます。そして2004年7月18日の「富士学校記念行事」以降はDVD-Rにバックアップをとっているので問題はありません。問題なのはただ1件、2004年7月17日に遠征した「横須賀サマーフェスタ」のデータが無くなってしまった事です。このイベントはレポートを見ていただいてもわかるように、私にとっては珍しい米軍艦艇や自衛隊装備の写真、さらには三笠公園などを撮影しており、これらの画像を「装備品図鑑」に掲載するのを非常に楽しみにしていただけに、まことに残念でなりません。これは、今年もう一度横須賀を訪れてリベンジをはからないことには、どうにもこうにも諦めがつきそうにありませんよ。 デジタルデータを取り扱っている皆さん、やはりデータのバックアップは面倒くさがらずにちゃんとやっておいた方がいいですよ。今回、身を持ってそれを痛感した私でございます。 |